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/ 紹介 / これまでのラブ・ソナタ
これまでのラブ・ソナタ
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これまでのラブ・ソナタ
日本の南西部、かつ最西端に位置する県。かつては琉球王国が存在し、明治時代より日本に編入される。大東亜戦争(太平洋戦争)では米軍が上陸し、国内で唯一の地上戦が行われ、民間人を含む多数の犠牲者が出た。 日本の他の46都道府県(本土)とは大きく異なった文化・宗教などを持つ県となっており、 戦後から1972年までアメリカの占領下におかれたから、現在米軍基地も多く残されている。
東洋の'ハワイ'と呼ばれる沖縄、日本でクリスチャンの比率が一番高い(それにしても3%未満)沖縄で18番目のラブ·ソナタ集会が開かれた。この時期の沖縄は梅雨入りしており、集会が始まる前から、韓国からの参加者たちが帰国するその日まで降り続けた。雷と稲妻を伴う大雨だったが、神様の働かれる現場の情熱は抑えることはできなかった。約1,700名の収容できる会場に連日2,000名以上参加し、神様の恵みを体験した。 一日目、午前(10:00-15:00)には 沖縄コンベンションセンター·会議棟にて「教会リバイバルセミナー」が開かれた。イ・ウンイル教授の"創造と福音"、キム·ソンムク長老の"家庭の回復と子どもの教育"というテーマで開けれ、日本参加者だけでも210名が参加し、注目を浴びた。 夕方(19:00-21:00)には沖縄コンベンションセンター・劇場棟で「ゴスペルナイト沖縄」集会が開かれ、日本人の奉仕者たちの熱い執成しの祈りと、沖縄実行委員会の中で準備されたお揃いの団体Tシャツを着るなど、情熱的な姿が印象的で、現地の多くの人々を伝道したいという強い気持ちが感じられた。メッセンジャーとしてニック・ブイチチさんが希望のメッセージを伝え、感動の集会へと導いた。イエス·キリストを心に受け入れる決心の導きに対して、多くの参加者たちが席を立って、ニックさんは集会後、沖縄の障害者施設を訪問し、それが現地のマスコミにも報道された。 二日目、ゴスペルナイトと同じ場所で「ラブ·ソナタ沖縄」集会が開かれた。オープニング映像と続き、パク・ジナの砂絵アニメーション、テノール歌手ベー·チェチョルのソロ及び証、歌手シム・スボンの歌、フルート演奏者ソン・ソルナムの演奏、キム·ヨンミの賛美、ラブ·ソナタの主題映像、イ・ジェフン牧師のメッセージ、イエス·キリストを受け入れる決心等の順番で集会が進められた。この日イ・ジェフン牧師は"真理があなたがたを自由にします(ヨハネ8:32)"をテーマにし、私達はイエス·キリストを受け入れた時、真の自由を得ることができると御言葉を伝えた。栄光メイツ子供合唱団(EMC)が「君は愛されるため生まれた」を賛美する中、フィナーレを飾るセレモニーが進み、参加者の中から122名がイエス様を信じる決心へと導かれ、祝福の時間を持った。
日程 | 時間 | プログラム |
---|---|---|
5月 15日(水) | 10:00 ~ 15:00 | 教会リバイバルセミナー / 沖縄コンベンションセンター・会議棟 |
19:00 ~ 21:00 | ゴスペルナイト沖縄 / 沖縄コンベンションセンター・劇場棟 / メッセンジャー : ニック・ブイチチ | |
5月 16日(木) | 16:00 ~ 18:00 | CEOフォーラム(日韓交流晩餐会) / ラグナガーデンホテル |
19:00 ~ 21:00 | ラブ・ソナタ沖縄 / 沖縄コンベンションセンター・劇場棟 / メインスピーカー : イ・ジェフン牧師 |
日本参加者 | 韓国参加者 | 総参加者 | |
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ラブ・ソナタ | 2,047名 (決信者:122名) | 366名 | 2,413名 |
教会リバイバルセミナー | 210名 | 136名 | 346名 |
ゴスペルナイト | 2,590名 | 366名 | 2,956名 |
CEOフォーラム | 110名 | 80名 | 190名 |
2007年、日本で初めてラブ・ソナタが上陸した沖縄で、6年ぶりに再びラブ・ソナタを開催することとなった。現地の24名の実行委員たちは、1年前から祈りを持ってこの集会を準備し始めた。2007年のラブ・ソナタ以降、これといった連合行事がなかったが、今回ラブ・ソナタを通して改めて教会の連合が整えられたという。 沖縄実行委員会では、100教会の協力を目標として準備していたが、101教会の協力を得る事が出来、全教会が力を合わせ、二日間とも素晴らしい集会となった。 ツラノ書院の協力で行われた、3月23日のQTセミナーでは(講師:チャン・ジェユン牧師)114名が参加し、QTに対する挑戦の時間となった。4月21日ラブ・ソナタプレ大会では、ソン・ソルナム氏がゲストとして招待され、証と演奏を披露された。また、現地の教会連合ゴスペルクワイアー及びダンスチームが特別賛美をしてくださった。 300名以上の方々が参加され、沖縄のリバイバルのために熱く祈る時間となった。一ヶ月前から毎週木曜日に祈祷会を設け、北部・中部・南部地域の各教会にて祈りの時をもった。行事の当日には約100名のとりなしの祈り手が集まり、沖縄の魂の救いのために祈られた。実行委員会は協力教会の献金を通して、会場の使用料に対する全ての費用を払い、残りの献金は、ラブ・ソナタ本部と南アメリカの宣教のために捧げられた。再び宣教のビジョンが沖縄の教会を通して流れ出した。今夏、ソウルオンヌリ教会の日本語礼拝部の聖歌隊と、ヨセフ青年部のアウトリーチチームが沖縄の教会を訪れる予定である。 今後、沖縄の教会とオンヌリ教会は、継続的な協力を通して交わりを深め合い、ツラノ書院と協力して各種セミナーなどを準備していきたいと思っている。