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これまでのラブ・ソナタ
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これまでのラブ・ソナタ
鹿児島は、九州最南端に位置して、明治維新など日本近代歴史と深く関連のある歴史的な都市である。日本でキリスト教が一番初めに伝えられた所として有名である。今も噴火している火山島である桜島、黒豚と黒牛、黒酢など黒い色と関係が深い地域である。
今回のラブ·ソナタ鹿児島は特別に韓国の参加者募集のための広報物と現地のための広報物のデザイン(黒い色がメイン)を別に広報し、鹿児島ならではの雰囲気を鹿児島市民たちに伝えようとした。 メイン会場は押さえましたが、セミナーとゴスペルナイトの会場がなかったため、ホテルの会場を借りて前日集会を行い、舞台準備などに大変でありましたが、多くの人の祈りと期待で無事、大盛況で終わることになった。 初日にはサンロヤルホテル1階と2階で「教会リバイバルセミナー」と「ゴスペルナイト鹿児島集会」を開いた。 パク・チョンギル牧師の教会論と牧会哲学、キム·ソンムク長老の家庭論セミナー、イ·ナムシク総長のリーダーシップセミナーを通して、教会·家庭·信徒リーダーシップに対して考えてみる時間を持った。また夜7時からは現地教会が中心となって企画されたゴスペルナイトが開かれた。 特に、各教会のメンバーたちがゴスペル・ナイトのための準備練習をするため初めて合同練習して、それなりに各教会が交流して協力した賛美集会ができた。メッセージを伝えた久保木聡牧師(ラブ·ソナタ鹿児島実行委員長)は福音を伝える者としての使命を持たなければならないとアピールし、翌日のラブ·ソナタ伝道集会に対する関心を高めた。 2日目には鹿児島市民文化ホール·第1ホールでラブ·ソナタ鹿児島集会が開かれた。映画「サニー永遠の仲間たち」の主人公ユ・ホジョン、ジン·ヒギョンの歓迎の挨拶、サンドアニメーション、ソン・ソルナムのフルート演奏、ベー·チェチョル(テノール)のソロと証、キム·ヨンミ(ソプラノ)の賛美、イ・ジェフン牧師のメインメッセージ、イ·ミンソプ牧師の賛美と紙飛行機セレモニー、決心と祝福の時間の順番で行された。メインメッセージを伝えたイ・ジェフン牧師は「友なるイエス」の題で、会場に訪れた人々にイエス様を真実な親友として受け入れ、天国の喜びと永遠の命を得るようにと進め、130人も決心に導かれるなど、美しい実が実る時間となった。
日程 | 時間 | プログラム |
---|---|---|
11月 14日(水) | 10:00 ~ 15:30 | 教会リバイバルセミナー / サンロイヤルホテル・エトワール |
19:00 ~ 21:00 | ゴスペルナイト / サンロイヤルホテル・太陽の間 / メッセージ : 久保木聡牧師 | |
11月 15日(木) | 16:00 ~ 18:00 | CEOフォーラム(日韓交流晩餐会) / ホテルウェルビューかごしま |
19:00 ~ 21:00 | ラブ・ソナタ鹿児島 / 鹿児島市民文化ホール・第一ホール / メインスピーカー : イ・ジェフン牧師 |
日本参加者 | 韓国参加者 | 総参加者 | |
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ラブ・ソナタ | 1,862名 (決心者: 130名) | 367名 | 2,229名 |
教会リバイバルセミナー | 142名 | 115名 | 257名 |
ゴスペルナイト | 530名 | 268名 | 798名 |
CEOフォーラム | 58名 | 82名 | 140名 |
鹿児島県は県内教会の数が72ヶ所であって、地域の大きさに比べるとその数が少ないし、カトリック教会が優勢な地域である。しかも、都道府県では鹿児島県に属しているが、地理的には沖縄に近い島にある教会が多いため、広報に限界があったことも事実だった。行事が行われる市民文化ホールまで何時間もかかる県内教会も多数あったので初期には協力教会を集めるのに困難ではあったが、奄美大島を回りながらラブ・ソナタのアピールする情熱と心がついに実を結び、結果、鹿児島県内の教会だけではなく諸島にある教会・近隣県(宮崎、熊本)まで協力教会の申し込みがあり、合計52ヶ所の教会が協力する事となった。これは、鹿児島県下の内、59%が参加したと言う結果であるので、さらに明るい兆しだと言える。なお、130人と言う決心者は、人口密度の高い地域で行ったラブ・ソナタ集会で出た決心者数に比べても負けないくらいの人数である。まさに、日本で初めてキリスト教が伝えられた歴史を記念する意味ある数字だと言えよう。これからも鹿児島地域教会は活火山(桜島)のように福音伝道とリバイバルのため熱い力を注げることを期待する。